- 2024/11/22
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無題
- hedgehogさん
- (2015/08/27 16:08)
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ローリー・キニアのハムレットの3分間映像、観ました。やっぱりいいですね〜。同じローリー・キニアでも、彼がイアーゴを演じた「オセロ」はこの10月にナショナル・シアター・ライヴ2015として再上映されるのに、「ハムレット」がないのは残念!
無題
- WINTさん
- (2015/08/28 21:59)
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「オセロ」も評判がいいですよね。
DVD出して欲しいです。
でも、古典は古典として楽しまなければいけないのでは・・・とちょっと後ろめたい気持ちにもなるのです。
現代風にアレンジを加えたものを「おもしろい」と感じてしまってはシェイクスピアさんに申し訳ないような。
そんなこと考えずに、感じればいいんでしょうか。
Don't think.Feel.ですかね。
無題
- hedgehogさん
- (2015/08/30 16:55)
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いえいえ、それは全く気にしなくていいと思いますよ。日本の歌舞伎や文楽と違って、シェイクスピア作品の演出は昔から自由ですし、実際「その時代に忠実に演出」を言っても、そもそもハムレットの舞台であるデンマーク自体、現実のデンマークというより半分以上架空のデンマークで、「どの時代のデンマークか」なんて限定できませんもの。何となく「古典っぽい」と思うような中世風の衣装やセットを使ったとしても、所詮は「何となくそれっぽい」でしかあり得ない以上、思い切って19世紀風とか現代風にしても何の不都合もないでしょう。というか、19世紀とか20世紀の衣装やセットに設定するからには、敢えてその時代を選んだ理由というか解釈が積極的に表に出てくる分、演出家が「ハムレット」という作品の本質をどう捉えたか、観客により分かりやすく伝えられる、という利点があると思います。
あと、現代的な演出を施すことで、「古臭い昔のお芝居に共感するなんて不可能」という先入観を取っ払う、という利点もありますね。ヘンなたとえだけど、現代版の「Sherlock」が実はコナン・ドイルが描いたシャーロック・ホームズ像を忠実に再現していると評されたのと似ているかもしれません。ヴィクトリア朝の時代物というお飾りをとっぱらった結果、むしろシャーロック・ホームズというキャラクターの本質だけが強く浮かび上がってくる、みたいな。
……説明しているつもりで、却って話をややこしくしてたらすみません……。
無題
- WINTさん
- (2015/08/30 19:07)
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>シャーロック・ホームズというキャラクターの本質だけが強く浮かび上がってくる
ああ!
なんだか、ちょっと分かるような気がしました。
まだぼんやりとしたイメージなんですけど。
言葉になるまでには至ってないんですけど。
いいんだ!って納得できちゃった感じです。
説明ありがとうございます。
これでいろいろな「ハムレット」を心置きなく楽しむことができます。
無題
- WINTさん
- (2015/08/31 16:52)
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娘が「何見てるの」と聞いてきたので「ハムレットだよ」と。
「なんでTシャツ?」
「いろんなハムレットがあるんだよ」
「シャーロックみたいに?」
娘~!なんてタイムリーな。