- 2024/11/21
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私もで〜す
<<ローゼンクランツとギルデンスターン
このふたり、気の毒に思うのは、私がもしハムレットの登場人物の誰かだったら、きっとこのうちのひとりかな、と思ったくらい普通の人を代表していたからかもしれませんね。
しかも、重苦しい物語の中で、後半の墓堀り人に匹敵するような
道化師っぽい役回りもかねていたような。
パレーズエンド脚本家のトム・ストッパードの
「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」がとっても見たいです。
<<ベネさんがインタビューで「新しい観客を劇場に呼ぶチャンス」
私も同じです〜〜!!
しかもベネさんは「若い観客」と言っていたのをよ〜く覚えてます。
演劇の世界に初心者という意味で「若い」という意味なら私も〜〜www
まったく今思うとすごいエネルギーを使いましたが
いろいろ世界にはおもしろいことがあるのだと
ベネさんのおかげで知ることができましたね!
えっ!?
- WINTさん
- (2016/02/04 22:40)
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そこのところは字幕になかったですよね!?
若くない観客に気を遣ってくれたんでしょうか。日本のファンは年齢層が高い・・・のでしょうか。
まあねえ、これからの舞台の行く末を考えたら若い人に来て貰いたいでしょうけどねえ。
でもおばちゃんだって見たいですよね~・・・。
今回の2人は、俳優さんも愛嬌があって可愛らしかったですね。
私も「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」が見たくなりました。
これじゃなかったかな
無題
- WINTさん
- (2016/02/05 13:49)
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でもどこかでは言った・・・と。
ベネさんめ~、若くなくても興味を持ったおばさんがいるのに~。
悔しいけどおもしろかったんだよ!と私も心の叫びを・・・。
2泊3日のかいがありましたね!
- Mistyさん
- (2016/02/15 00:18)
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WINTさんのべネレット観は、最終的にもやっぱりすごくポジティブで、終始一貫していましたね。私も感想を読みながら、色々と再発見させていただきました。
そう言えば、ローゼンクランツとギルデンスターン、今まで見たバージョンでは私もあんまり印象に残っていないのですが、今回はちょっとかわいそうな気がしましたね。ハムレットに「王に呼ばれて来たんだろう」と聞かれて「…どう答えよう…」とか口に出しちゃうのを見て、ああ~この二人って、根は悪いやつじゃないんだな~という気がしました。できるものならチャンスは掴みたいけど、平気で嘘をつけないタイプ。なるほど、今回の二人は、結構ハムレットを本気で気遣う部分もありつつ…という感じがあったなぁ…と思いました。
オフィーリアが何か書いてるのは、私も何だろうな~と分からなかったのですが、ハムレットに自分の本当の気持ちを伝えたかったと思うと、辻褄が合いますね。そう思って見ると、“板挟みになった”悲しさが、はっきりと感じられます。亡霊に会った後オフィーリアに会いに行くシーンの青ざめた様子とか手首を握ってとかって、原作を読んで私が思ったのは、これから自分は復讐に全てをささげなければいけないから、彼女への愛も諦めなければ…という決意を固めているのかなと。でも、特に今回のハムレットは彼女を心の支えにしたかったと言われてもなるほどど結構納得しちゃう感じです。でも、あの衣装をオフィーリアが着せるという演出は、何だったのかな~と、あれは今でも分かりません。父に報告した感じとだいぶ違って、あそこだけ見ると話が通じているかのようにも取れますし。でも、後のシーンを見ると話は通じてなさそうだし。
ハムレットは、今回の場合オフィーリアと愛し合って、ローゼンクランツやギルデンスターンにも割と本気で心配もしてもらいながらも、彼らの“半分だけ”の裏切りが許せずに必要以上に強くはねつけてしまって、周りを巻き込みながら悲劇へ突っ走ってしまったのかな…という気もしますね。それも若さゆえでしょうか?
ともあれ、WINTさんのおかげで、自分だけでは気づかなかったことに色々と気づかせていただきました。ありがとうございます。ちなみに、私も若くないので、ハムレットもそうだけど、「シャーロック」のファンもよく若いとか10代の女の子たちが…みたいなことをマーティンとかが言ってると、若くないファンもいるんですけど~…と何だか落ち着かない気分になったりします(笑)
無題
- WINTさん
- (2016/02/15 14:22)
- [コメントを編集する]
あと、他のハムレット君達とは気が合わなかったから、自然とベネレット贔屓になっちゃってるんですかねえ。
「オフィーリアへの愛を諦める」っていうのは、原作を読んでも全く思いつかなかったです。というか、何も考えずに読み進めてました。本当に彼らとは気が合わなくて「ぐぎぃぃぃ・・・!」となりながら無理矢理読んでた次第で・・・。苦行のようでした。
私のハムレットに対する感想がポジティブなのは、すべてベネレットのおかげです。諦めようとしている女性に対して、あんな嬉しそうな笑顔向けませんて!あーんな顔されたら(夫がいる身ですが)恋に落ちちゃうわ~・・・って思いました。
このような拙い感想を読んでいただいてありがとうございました。
シャーロックを見たら、ブログへおジャマしに行きますね!