忍者ブログ

つらつらつれづれ

Home > ブログ > 記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

パレーズ・エンド 3

「パレーズ・エンド」見終わりました・・・。
ハッピーエンドなのに・・・ハッピーエンドなのに・・・私の心は晴れません!!
どっちの女性もステキよねー、などと思って見ていましたが、3話以降の流れでどっぷりとシルヴィア側に私の気持ちは傾いていたのです。
全くの平行線でわかり合えないままならいざ知らず、なんかこう・・・もうちょっと!!みたいなのがあったから・・・ねー?
あのー、肉体的なものじゃなくて、精神的なところの話ですよ?
反発してたものが、近づいて触れ合えそうな、そんなところまで来てたのにぃっ!!っていう、そんなじれったいのがあったから、もうねえ・・・。

多分、シルヴィアとは普通の夫婦の関係にはならないだろうとは思っていたんだけど。
二人が一緒にいるためには、与え合うとか慈しみ合うとか、そんなのじゃなくて、戦友とかライバルみたいな関係になるしかないだろうな~・・・って気はしてたんだけど。

3人の時の「シャワー」の話、ちょっとまだよく分かってない。
しましまさんのブログに感想が書かれてたから読ませていただこうかねえ。

あのセリフで、シルヴィアが「男女の愛」とかそういうのを飛び越えて、ぜーんぶひっくるめて「OK」と思ったなら、なんて潔くて格好いい女だろう!と思う。

思うんだけど、やっぱり切ないんだよな~・・・。
PR

パレーズ・エンド 2

「パレーズ・エンド」を3話までみました。
1話を見た時点で思ったのだけど、女性2人のどちらに感情移入すればいいのかわからない。どちらもそれぞれ魅力的なんだもん。

でも、シルヴィアの生き方が切ないかな。
戦地に戻る前、ヴァレンタインのことで彼女がどんなに激しく感情をぶつけても、クリストファーは決して同じように気持ちを高ぶらせることをしない。
もう少し、彼女の気持ちに寄り添ってあげたらいいのに。ああ、もどかしい。
でも、結婚当初のシルヴィアだったら、こんなふうに自分の心の底を見せるようなことはしなかっただろうな。
そう思うと、すれ違いながらではあるけれど、こうやって彼女が自分をさらけ出せるようになるために、二人の数年の結婚生活は無意味ではなかったのか・・・。
でも、時間がかかりすぎてクリストファーには他に好きな人ができちゃったし。ヴァレンタインの前では笑顔を見せるクリストファーが悲しいなあ、シルヴィアの目線で見ると。
ずーっと二人は平行線のままで行くのだろうか。
切ないわあ・・・。


ところでですね、クリストファーと、ベネさんの根っこの部分て似てるんじゃないだろか。
彼の人格の芯となる部分が、あんな感じなんじゃないかなって。
息子に「クリストファー」って名付けたのも、そんなことがあってのことなのかしらねえ・・・なんて思ったり。









でもって、蛇足ですが。
常々思っていたんですが、みなさんは気付いていたかしら。
ベネさんが泣きの演技をする時は “ 右目から泣く ” ことを。

札幌でもやろうよー

画像と内容は全然関係ないです。
可愛かったから貼っただけです。
I know ash ! !





「ハムレット」上映の日にちが決まった。1月22日から27日まで。
札幌は・・・なかった。ああああああ。
ちょっと期待してたのに。
トウキョーまで行くつもりではありますが、やっぱり近いところでやって貰ったほうが何度も足を運べるし・・・。
ああああああ・・・。

札幌駅の駅ビルに入っている映画館「札幌シネマフロンティア」では「METライブビューイング」をやっている。ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演されるオペラを見ることができるのだ。この間は「オテロ」をやっていた。

オペラは!!やってるのに!!
シネマフロンティア、TOHOシネマズが運営してるのに!!


一緒に働いている、一番年長のパートさん。
彼女にだけ「私、ベネディクト・カンバーバッチという俳優のファンなんです」と打ち明けている。
画像を見せたら「知ってる」「ドラマにでてるよね」と言ってくれた。
マダム・タッソーに行く時も、「フランケンシュタイン」の時も、彼女にだけそっと報告。モチロン「ハムレット」もだ。
「おもしろいと思えないかも-」と言ったら「顔と声だけ楽しめばいいじゃないの!」
帰ってきて「すっごいよかったんですよ!」と報告すると「やっぱりそういうと思った~」
もしかしたら札幌で上演するかもしれないんですけど、良かったら行きませんか?と誘ったら「行く!」

ああ、一緒に「ハムレット」見てキャッキャウフフしたかった!


やろうよー、札幌で-。

ハムレット 特別先行上映 3 & All is all

まだちょっとハムレットのことを考えてしまって「パレーズ・エンド」に移行できないでいる!
でもストレンジ先生のお姿もチラホラ見かけるようになったしね~。
「ブラック・スキャンダル」もあるしね~。「シャーロック」のスペシャルもあるしね~。忙しいね~。


「ハムレット」鑑賞から日にちも経って、細かなところは忘れてきている。
じゃあ、強く印象に残っているのは何かって言うとベネレットの「軽やかさ」かな。悲劇だというのに、なんだか今回のハムレット王子と言う人は軽やかで、若々しくて、伸びやかな青年であったなと思うのだ。
ベネさんが、懸命にその生涯を全うしようとする人物を演じると、例え悲しい結末になろうとも鑑賞後に思い起こされるのは清々しさだったりするのは、本人の人柄が多少なりともにじみ出ちゃってるから・・・と、勝手に思ってるのだけれど。
で、そういうハムレットに私はとても好感を持ったのだが、苦悩するハムレットとして重みにやや欠けると感想を述べてる方もいた。
なるほどー。
字幕がついたら、また感じ方が変わるかもしれないね。

しかし、同じ「ハムレット」なのに、こんなに雰囲気が違うって驚きだ。
ベネレットも私が見た二つの「ハムレット」と大差はないだろうなー、おもしろいと思えなかったらどうしようかなー、なんて思ってた。本当に本当に申し訳ないけど、2人のハムレット君達には見終わったあとそれ以上に興味を惹かれなかったんだもん。
演出・構成の違いって大きい。
戯曲としての「ハムレット」には、ト書きがほとんどないので自由度が大きい・・・のだろうけど、予想外。
シェイクスピア初心者の、遠く東の国のそのまた端っこに住むオバサンにも楽しめる「ハムレット」を作ってくれて本当にアリガトウゴザイマスアリガトウゴザイマス。


・・・などとまじめに感想を書いたりしているけど、今、頭の中はオールねえさんでいっぱいだ。
昨日からそのインパクトの強さにやられて、シャーロックをみても、チューリングさんをみても、オールねえさんが被さってくるわー。
ハムレットもオールねえさんにみえてくるわー。



ベネさんのコメディも見てみたいとは思っていたけど、けど・・・こんなのじゃなくて・・・。
でも本人楽しんでやってそう。勲章貰ったと言うのにいいのか。

しかし。ああ、ホントに瞳がキレイだこと。
一晩経ったら「スーパーモデルなんだから個性的な顔のほうがいいんじゃないの・・・これはこれでアリなんじゃないの・・・」みたいな気持ちになってきた。
きっと私はねえさんを見るために映画館に行ってしまうに違いない。

でも、これ日本公開するの?
ベン・ステイラーの映画ってそんなに日本で受けてないんじゃないかなー。「ナイト・ミュージアム」くらいじゃない?



ついでにおまけ。
足、ごっついな!


Zoolander 2

Tumblrからスゴいの流れてきた・・・。



「Zoolander 2 」に出演されるんですね・・・。多分このシーンだけだと思うけど。
久しぶりに「変な顔」って思ったよ、ベネさん・・・。
どうしよう。これ。見に行った方がいいのか。どうしよう。

たしか友人に薦められて「ズーランダー」観たと思うんだけど、あんまり合わなかったんだよな~。ベン・ステイラーが苦手。「ナイト・ミュージアム」はおもしろかったけどさー。

ええ~・・・。どうしよう。これ。
また見ているウチに「これはこれでステキ」って思うようになるのか、わたし。
え~・・・。


でも相変わらず目はキレイなんだよなっ!!

PAGE TOP