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つらつらつれづれ

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帰りました

夫との夫婦水入らずの旅行は、前回の東京に続き「強化合宿」のようでした。
単身赴任を終えて帰ってきた夫は、異様に歩くのが速くなっていたのです。
「乗り換えが多くてとにかく歩くからね!歩きやすい靴を履け」と前回言われた時は、「トウキョウにきったないスニーカーで行けるか!」とサンダルで。
案の定、皮はズルズルに剥け、爪の下には出血。
でも、トウキョウだから!おしゃれサンダル履きたかったから!
それに人形とはいえバッチさんに会いに行く旅行だったし!

今回はそういった色気のある理由は一切ないので、スニーカーです。
しかし万全の体制で臨んだにもかかわらず、左膝を故障。
このところの急激な体重増加と、日頃の運動不足の体には、京都・奈良の勾配と階段の上り下りは負担が大きすぎたようで。
階段の下りが辛い・・・。



晴明神社行きました。






伏見稲荷と春日大社の狛犬。
狛犬ばっかり写真撮っちゃった。
可愛いよね!狛犬。(キツネも狛犬って呼んでいいのか?)



これは、春日大社の中にある風宮神社について書かれてあることが、なんだかシャーロックの「東から吹いてくる風」っぽいなあと一枚。
ゲイティス氏もコレを見たのかしら・・・と思ったのだけれど、奈良には来てないんだな~。


明日からはトウキョウ!
博士バージョンもクリーチャーバージョンも観られるんですう!
やったー!
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旅行行きます

先日仕事帰りに自転車を盗まれ(鍵のかけ忘れ・・・)、数日後同じ敷地内に暗証番号を変更された鍵をかけられた状態で放置されているのを発見。
盗まれた自転車がこんなふうに戻ってくるなんてほとんどないことなので、かえってキモチワルイ。

そんなこんなで非常にどんよりとした精神状態ですが、明日より関西方面に旅行に行きます。
そして帰ってきて間髪入れずに、いよいよ!フランケンを観に!トウキョウ!
スケジュールがびっちびちだよ!

・・・でも、やっぱりどんより~。
ここのところ、ちょっと精神的に「ああ~・・・」ってなることが続いたので、旅行中もなにかあるんじゃないかと心配です。
おまけに台風きてる・・・。
うわー。

怪盗グルーのミニオン危機一発

ミニオンズかわいいな~。
可愛くて可愛くてどうしてくれようかってくらい可愛い。




「怪盗グルーのミニオン危機一発」が前作に続いてとても面白かった。
長女の恋にやきもきしたり、グルーのお父さんぶりが板に付いてきて微笑ましいったら。
そして今回はルーシーという女性とのラブストーリーもあって、ラストはなんとも『Happy』な気分!
このルーシーも魅力的。表情がくるくる変わって、明るくて、グルーの子供の頃のトラウマも消し去ってくれる(ここのシーン、笑いつつも小さな女の子の残酷さでグルーがどれだけ傷ついたかと思うと切なくなる・・・)。
絵柄がちょっと苦手だったし、子供向けだと思ってたけど、これは3Dで見れば良かったなー。失敗したー。

ああ!そしてミニオンズ!
きいろい~。かわいい~。相変わらずいいおしり~。
DVDには特典映像としてミニストーリーが3本入っているんだけど、どれも完成度が高い。
1本5分程度の長さなのに、おもしろさがぎゅーっと詰まってる。
ミニオンズのかわいさもギュギュ~っと詰まりに詰まって・・・ああ、かわいい!!
なんでそんなにかわいいのさ!


とにかく、キャラクター一人一人の表情・動きが生き生きしていて、コンピューターによるアニメ制作の技術の向上がめざましいなと改めて驚いてしまった。
手描きじゃなくなったら、独特の暖かみが出せなくなるんじゃないかと以前は思ってたけど杞憂だったね。
でも、デフォルメされたアニメのキャラクターではなく、CGで「人間」を描くと未だに違和感がある。
それ以外の映像は実写と見紛うばかりなのに。
短い時間ならなんとかなりそうだけど、2時間を越える映画となると全編CGはまだ無理っぽい。トム・クルーズにはますます頑張ってもらわないと。

怪盗グルーの月泥棒

You tubeでみた「バナナの歌(?)」にやられた。
頭の中でリピートが止まらない。



これは見ないわけにはいかないでしょう~!
というわけで、まずは第一作目の「怪盗グルーの月泥棒」を見ました。

ストーリーを全く知らなかったので油断してた。
ラストで喉の奥が痛くなる。
「悪党と子供」とくれば、どうなるかわかりきったことだろうに、全くのノーガード。お母さん、いい年してムスメの前で泣くところだった。

ところでこの主役の怪盗グルー、「悪党」と言ってるわりにボスとしてはとても優秀。
役に立ってるのか立ってないのかよく分からないミニオン達だが、彼らが失敗しても怒ったりしない。
けれど自分の失敗は潔く認め、ミニオン達に転職を勧めたりする。
そして驚くべきことに、目が一つとか二つとか、細長いのとか、多少の違いはあれど基本「黄色い変な生き物」のミニオン達を一人(匹?)ずつ識別している。
部下を把握することは上司としてとても大事なことで、そのことからもグルーの能力の高さがうかがい知れると思うのだ。
なかなかいないよ、こんな上司。





 本当はもっと
 ウジャウジャいます。
 これはごく一部。










    こんな顔ですが
    頼れる上司です。










最近、日本のアニメ界はつまんない。
モチロンすっごくおもしろいものもあるんだけど、子供も大人も関係なくワクワクドキドキできるものがなくなったと思う。
小難しかったり、説教臭いのは、大人が見るぶんにはいいけど、ちっちゃい子にはわかんないよ。
すごーく単純なストーリーでも、年齢に関係なく誰もが「ああ、おもしろかったね」って言えるものが他の国では沢山作られているのに。
日本の「マンガ」や「アニメ」で育った世代としては、今後のことを考えると残念でならないのだ。





「ケツ !」
「ケツ !」
「HAHAHAHAHA !」

  男子小学生か!!









Christopher & ハムレット 6 

ベネさんの息子さんの名前が発表されましたね。
『Christopher Carlton Cumberbatch』6月1日がお誕生日。
ちょうど3ヶ月。どんどん可愛くなっていくところだな~。お父さんメロメロだろうなあ。
「パレーズ・エンド」でベネさんの演じた人物が「クリストファー」だそうですが、こちらはまだ見ていないので、まず頭に浮かんだのは「イミテーション・ゲーム」のほう。
どちらにしてもこの名前はベネさんにとってなにかしら思い入れのある名前なんでしょうか。

すごく上品な、貴族的な名前ですてき・・・なーんて思って画像検索したらBTFのドクが出てくる・・・。クリストファー・ロイド。それからクリストファー・リー。概ねおじいちゃん。
「クリストファー」という響きから、ガラス細工のような少年を思い浮かべてたんだけど、この私のイメージは一体どこからきたのだろうか。
竹宮恵子とか萩尾望都とか、クリストファーが出てくるマンガって描いてなかったっけ。


それにしても親子して長い名前だよね!

   



 若かりし頃の
 ジジbatchとパパbatch。
 
 ここにマゴbatchが
 加わります。
 きっとすっごく
 可愛い男の子!














さて「ハムレット」。その評価は分かれている模様。
低評価ばかりは困るけど、高評価ばかりなのも完璧すぎてつまんない。
なので今回のベネレットの「ここはいいけど、ここはダメ」みたいなのの方が、鑑賞する側としては興味を惹かれるのではないかと思ったり。あくまでも個人的な意見ですが。

いくつか出てる劇評で気になったのが、「5つ星のハムレットが、3つ星のショーのなかに閉じ込められている」というもの。
ベネさんの演技は素晴らしい!けど演出その他が・・・ってことのよう。

ベネレットを見てきた人たちの感想で「わかりやすい」というのをよく目にする。
この「わかりやすい」を大事にするあまり、他の所を犠牲にせざるを得なかったのか?評価がバラバラなのもこれが原因?とちょっと心配になってしまった。
ベネさん本人はそれを納得してるのかなあと。
もっと玄人好みの、ガッチガチの(って変な言い回し・・・)「シェイクスピアでございます!」っていうのをやりたかったんじゃないのかなあと。

そんなふうに思ってたんですが、たまにお邪魔させていただいてるブログで、以前ベネさんが「シェイクスピアを見た事がない人や、劇場に来た事がない人に見てもらいたい」とインタビューで答えていたというのを教えていただきました。

だとしたら、今回の「ハムレット」はまさにベネさんがやりたかった「ハムレット」なのか。
「ベネディクト・カンバーバッチがやるから見たい」と思って、今回バービカンまで足を運んだ人は大勢いるだろうけど、そこからシェイクスピアの作品に興味を持ったり、舞台に興味を持つ人がいるかもしれない。
そういうふうに作られた「ハムレット」なのだろうか。
かく言う私も初シェイクスピアだしね。
予備知識なしで見ては、舞台を作った人たちに申し訳なくて、本を読んだり過去のハムレットを見たりしてる。
まんまとベネさんの思惑に嵌まってしまっている。
まだ「うわー、ハムレットっておもしろい~」という境地までは到達してないけど。
いつかそう思えたらいいなあ。
ベネレットを見たらそう思えるかな?

そして多くの人に見てもらいたい、という意向があるならば、ぜひDVD化も考えて欲しいよね!


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