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つらつらつれづれ

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S4はどうなる

SPの画像やらトレイラーやら新しい情報が出て来てますが、「4」はまだまだ先ですねえ。
長い-。
本放送を見ていたファンの人たちは「2」のクリフハンガー状態から「3」までよく我慢できたな~。
2年は長い-。


「4」でストーリーに絡んできそうなエピソードとしては、まずメアリーの話でしょうか。
私は正典を読んでいないのですが、どうやら何らかの形で退場する可能性が高そうですね。「3」ではメアリーの位置が2人に近すぎて、ちょっと違和感を感じるところもあったので、それはそれでいいかな、と。
ただ、そうなるとジョンとの間にできた娘はどうなるのか。
そこのところが大変気がかりです。シャーロックが自分と引き替えに守った3人なのに。

それから、ホームズ兄弟の子供時代の話もあるんじゃないでしょうか。
わざわざ両親を出してきたのは、そのへんの布石かなと思うんですけど。


ところで、ホームズ兄弟についていくつか不思議に思っている事があります。
S3E1で、マイクロフトが「他の子供達に会うまではシャーロックの事をバカだと思っていた」というんです。
このシーンを見た時に、ホームズ兄弟は物心つくまで同年代の子に会った事がないの?と疑問を感じました。
近所に子供はいなかったのか。小さいシャーロックはともかくも、マイクロフトは学校に行っている年齢ではないのか。周りが大人ばかりの閉鎖的な環境で育ったんでしょうか。一体子供時代に2人はどこにいたんでしょう。

さて、そんな兄弟のために両親は「友達候補」を連れてくるんですが、そのことを2人は「最悪な出会いだった」と感想をもらします。
そりゃあマイクロフトにしてみれば、自分以外の人間は「金魚並み」の存在なんですから、ばかばかしくて相手にならなかったでしょう。

さてさて、もう一つ。「赤ひげ」です。


 











マイクロフトがジョンの結婚式の時、シャーロックに「深入りするな」と忠告をします。「赤ひげを覚えているか」とも。
「赤ひげ」はシャーロックが子供の時に飼っていた犬ですが、この犬が絡んだ何かが以前あったのか。無防備にライトに照らされて涙を流す小さなシャーロックは、マイクロフトの過去の記憶にある姿なのでしょう。





その子は自分の大切なもの(赤ひげ)を守るために、なにか大きな事件を起こした。ジョンを守るためにマグヌッセンを撃ったように。
そのような印象を受けました。

マインドパレスの中の小さいシャーロックは、マイクロフトに「お前はいつもバカだった」「ママとパパも怒っている」と言われます。
ママとパパは何に怒っているのか。「赤ひげ」の事件でしょうか。

マイクロフトに「バカだ」と言われていたシャーロック、「赤ひげ」の絡んだ事件を起こしたシャーロック。
そして、両親が「友達候補」を連れてきた時期も、ここに重なるのではないかと思うのです。

この「友達」の話は、このあとのシーンの2人の会話につなげるためのきっかけに過ぎない・・・とは思うんです。
「最悪だった」のも、自分たちのレベル以下のヤツらと一瞬でも付き合わなければならなかったから。
だとは思うんですけど~・・・。

これね、モリアーティ兄弟だった可能性はないですかね?
ホームズ兄弟と、モリアーティ兄弟と、そして赤ひげの死。
これらが関係した事件が起こった事が「最悪だった」。
ジムが言う「貸し」っていうのは、この子供時代まで遡ってのことではないのか、と。

正解は1年後くらいでしょうか?
全くの的外れかもしれないですが、いろいろ想像するのは楽しいですね。
ホームズ兄弟の子供時代のエピソードはぜひ見たいのですが。ちびシャロ君がかわいいのでもうちょと出て欲しい。

イギリスはおいしい

イギリスが気になる今日この頃です。
「キャサリン妃が女の子を出産」なんてニュースも、つい家事の手を止めて「へえ~」と見入ってしまいます。
「Sherlock」を見たことがきっかけなんですが・・・実は、以前にも「イギリスっておもしろい」と思った事があったのでした。すっかり忘れていました。あまりにも昔で。

昔々、記憶が薄れてしまうくらい昔働いていた時に、同じ部署の方が「これおもしろいよ」と貸してくださったのが「イギリスはおいしい」。
早速読んでみると、なんだかそこに住んでいるような気分になれる本でした。

この方は毎年ご夫婦でイギリス旅行をされていて、きっと今もその恒例行事は行われているに違いありません。
「イギリスの林檎はうめぇんだ!」と言っていたのが印象的で、その時私の中で「イギリス=林檎がすごくおいしい国」という図式ができあがったのでした。

そうだった!イギリスのリンゴが食べたかったんだった!
それから、それから、フィッシュ&チップスに、クロテッドクリーム!
懐かしくなって早速図書館で借りてきました。


イギリス人は塩味に鈍感である
イギリス人はテクスチュア(口触り)に無頓着である
そういえば・・・イギリス料理はマズイもの、と印象づけられたのもこの本を読んだからでした。

気を取り直して「リンゴ」について、です。
両の手のひらにすっぽりと包み込める程の大きさで、丸ごと一個食べるとその水気でちょうど喉の渇きが癒され、食後、口の中には理想的な割合で酸味と甘みと芳香が残る。
文章を読んでるだけで、ふわっ・・・とリンゴの良い香りがしてきそう。
ああ、食べてみたい!
このリンゴは「cox」という品種なんですが、この本が出版された頃には残念ながら日本には入ってきてなかったようです。今はどうなんでしょう?
他にも食文化を中心に書かれているのですが、とにかくユーモアとイギリスに対する愛情に溢れていて、読んでいる方もイギリスという国が好きになる。そんな本です。

さて。
「イギリスのリンゴ」で思い出したんですが、例のあれ。



↑これ、cox?と思って調べたんですが違うみたい。

左側がcox、素朴な感じです。
シャーロックさんちにあったリンゴはレッドデリシャス(右側)とか、そんな感じかな?
真っ赤っかじゃないと文字を彫った時に格好良くないですもんねえ・・・しょうがないか。

 
それから、「パブ」に関する一文で。
酒を呑むことによって、他人に迷惑をかけ、人間関係すなわちコミュニケーションうを損なうようなことは、間違ってもしないというのがパブを代表とするイギリスの「飲酒空間」における社会的約束なのだ。

間違ってもイギリス人は、酔っ払って「I know ash !!」なーんて他人に 絡んではいけないのですよ!

Wimblebatch


ありがたいねえ、Tumblr。
お宝画像がどんどん流れてくるよ。
パパbatchとウィンブルドン観戦中。昨日ですね。
お元気そうでなによりです。


隣の隣にはヒュー・グラント。年取ったな-。


こういう表情がいかにもバッチさんらしい。
ちょっと髪がのびたか?

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