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Richard III



リチャード三世です。
王様はなんでそんな装飾品をつけてるの・・・描きづらいわあ・・・。
そして顔にちょっと少女マンガ入ってしまったねー。でもこれ以上どうしようもないんだー。

日本での放送が始まって、もうちょっと画像が増えたら短髪の王様も描いてみたいなー。
鎧姿とか。描きづらい!!って文句は言うけど。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

とにかく登場人物が多い。
なのにそれぞれの見せ場がキッチリとあって、どのヒーローも「ついでに出しておきました」って感じがしない。
もう、そこのところだけで「スゴいねえ~・・・」と感心してしまった。

冒頭のブラック・ウィドウが強いのがいい。
ヒーローものの中の女性って情報収集だったり回復系だったり、男性陣と一緒に戦うのは肉体的に無理って思っていた(思わされていた?)し、添え物になりがちなのに、ブラック・ウィドウ強い!見ていて爽快。このシリーズはどの女性もみんな強くていいよね。


子供の頃、ウルトラマンを見ていて「倒れたウルトラマンの下敷きになったビルの中に人はいないのだろうか?」なんて疑問に思ったことはないですか。
目の前の敵を倒さねば大きな被害がでるだろう。
でも戦うことによって、それに巻き込まれる人々もいるわけで。
巻き込まれた人はその怒りをどこへぶつければいいのか。
果たして正義とはなんなのか。ヒーローものにおける大きなテーマですね。
そこに考えが至ると、その後どう収拾つけるの?ってなっちゃうと思うんだけど大丈夫?

今まで頑張ってきたけど犠牲者も多く出て、世間の風当たりも強くなってきた。にっちもさっちの行かなくなる前に国で管理してあげるから、そうしなさいよ。
・・・っていうのが今回の話のベースにあるわけだ。
賛成派の社長だってすっかり納得はしてないんだろうけど、そこは海千山千。「社長」なんて肩書きを20才(だったっけ)から背負ってれば、正攻法でいかない相手がいるのも分かりすぎるほど分かってるだろうねえ。
なんとかしたい、でも身動きが取れなくて、焦りや苛立ちが見えて、「ああ~、わかるよ~わかるよ~社長~大人って大変だよね」って思いました、私。
ペッパーともうまくいってないみたいだし、ちょいワルオヤジだった社長の眉間にシワが!
疲れているのね、社長。

対してキャップの気持ちにも頷かざるを得ない。
大きな組織に管理されたからと言って、それが正しく機能するとは限らない。管理されてしまうことで、守りたいものが守れない。前作「ウィンター・ソルジャー」で大変な目にあってるんだもんね、キャップは。
第1作目では「軍人」キャプテン・アメリカだったのが、2作目、3作目ではだんだんと「ヒーロー」へと変化してきてるってことかな。

世慣れした社長と、まだまだ若い(若いよね?)キャップの対立。
で、そこにもっと若いスパイディの一言。
・・・なんだっけ。
ちょっとよく覚えていないんでですけど・・・なんかこう、「自分には人を救う力があるのに、それを使わないことで誰かが不幸になるのを見るのはイヤだ」みたいな。
今回の暗いストーリーの中で、彼の言葉が一服の清涼剤のように効きましたね(←良く覚えてないくせに)。
ヒーローの基本心得みたいだね。誰かを救いたいっていう。
それだけじゃダメなんだって、今大人達はもがいているんだけど、それでもこの一言に社長は胸を打たれたんじゃないだろうか。

「スパイダーマン」はサム・ライミ版しか興味がなくて「アメージング」は見てないんですが、次の「スパイダーマン」は見ようかな。初々しさ一杯の今回のスパイディはなかなかいいかもしれない。


あー、おもしろかったね!
次は「ソー」とか「スパイダーマン」、今回初出演の「ブラックパンサー」などが予定されています。
そして、「ドクター・ストレンジ」!
ここまで見てきたのはストレンジ先生見るためだから。
今回「シビル・ウォー」が思いの外良かったので、ぜひ先生にも頑張っていただきたい。

ところでストレンジ先生と言えば、前回の「ウィンター・ソルジャー」で『ヒドラの脅威となり得る人物』として名前があがってたの。
この頃はまだただの脳外科医だっただろうから、きっとヒドラに狙われたらひとたまりもなかったのでは。キャップがヒドラの計画を潰してくれたお陰で、私たちは魔法使いのドクターに会うことが出来るのだ。
ありがとう!キャプテン!



それからもう一つ小ネタを。
ヴィジョンのワンダに対する態度に「あら?もしかして」と思ったんですが、原作ではこの2人結婚するんですよ。
そして、ホーク・アイが元彼なんだって。
原作を知ってる人は、ホーク・アイがワンダを迎えにきたシーンでにやっとしたかもしれないね。

小ネタもう一丁!シビル・ウォーじゃなくウィンター・ソルジャーだけど。
HISHE(How It Should Have Ended)のシリーズ大好き。

This is your universe



上着、なぜにチェックなの。
顔を描いている時は楽しかったのに、いざ服を書こうとしたらチェック。
どう描けばいいの・・・。

線画ならごまかしが効いたものが、色をつけるとなると一気に難易度が上がりますね!
とりあえずぼやかしにぼやかしてみました。それからバックを暗~く。
服は・・・服は・・・もういいや。これで。


繰り返し見ると、本当にクリーチャーズが愛おしくてたまらなくなっちゃう。
(そして、「ズ」って言いながらやっぱりBCクリーチャーしか描かないんだけども)
「フランケンシュタイン」の感想のコメントでも書きましたが、『This is your universe , Frankenstein !』というセリフの悲しいことと言ったら。

ぐわーーーー。
DVD出してくれないかな-。じっくりクリーチャーを見たいなあ。

そして、友人からフランケン旅のあと、「これ、ヒガシとV6の坂本くんがあのままの演出で舞台やってた」と教えて貰いビックリ。
よくアレをジャニーズでやったね?
こちらもどんな感じだったか比較のために見てみたいよねー、っておばさん2人は盛り上がったのでした。


母の日

ちょっと早めに母の日のプレゼントを貰いました。

ちなみに去年はコレ。手作り。嬉しさのあまり小躍りしてしまった思い出が・・・。



そして今年はコレ。
ムスメN子に「これ買って!!」とおねだりしました。


カンバーバッチ氏が使用していたというフェラガモの『アッティモ』。の、一番小さいの。
自分で使うわけじゃないのでね~。
今現在も使用しているかは定かではないですが、それでも(バッチ氏はこういう香りなのね・・・)と蓋を開ける度ニヤケテシマウ・・・。

男性用香水はよく分からないけど、女性用に比べて香りの種類は少ない気がします。
私の周りに香水をつける習慣のある男の人がいないので、すれ違いざまに香ってくるのに気がつく・・・くらいのものなんだけど、アッティモも「ハジメマシテ」な香りじゃない感じ。どこかでかいだことがあるようなないような・・・。
でもバッチさんらしい香りなんじゃないかなー。いい香り。

不思議なことに、スクリーンで、モニターで、平べったい存在だったバッチ氏ですが、アッティモ効果でその存在に膨らみが出てきましたね!
握手した時の手の温かさとか、骨張った指の長さとか、その辺くらいまでならリアルに想像できそうな。



ムスメに「キモっ」って言われましたが・・・キニシナイ!

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