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ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!




シャーロックと機長とバッチさんと、そしてマーティン好きのNのリクエストで「ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!」を見ました。

いい年をした男達が、昔成し遂げられなかった12件のパブのハシゴを成功させるべく故郷へ帰るが、そこはいつの間にか異星人に乗っ取られていた!っていうね・・・。
ストーリーのあらすじは知っていたけれども。

ああ、サイモン・ペグって、大人になりきれないだらしない男がよく似合うなあ(茶碗を洗う)、マーティンのとってつけたような笑顔がナイスだわ~(テーブルを拭く)。
そして・・・コーヒーを入れてソファに腰を落ち着けたところでいきなりSFアクション映画になる。

本当にいきなりだな!
多分時間的にはここまでで全体の3分の1ほど。
なにか私見逃した!?
異星人が出るのは知ってたけど、こうなる前触れのようなもの・・・あったのか?片付けしてて見逃したの?
でもこのノリ嫌いじゃない。

やけにアクションの切れがいい。見ていてとても綺麗。酔っ払いのケンカなのに。
そこはかとなく「香港映画」の香りがするなあ・・・と思ったらジャッキー・チェンのスタントチーム出身のブラッドリー・ジェームス・アランという人がアクション演出を手がけていた。
「キック・アス」や最近では「キングスマン」でも活躍している人だ。

アクションはきっちりしているし、コメディ部分は笑わせてくれるし、好きだなコレ。
どんなに危機的状況に陥っても「パブで酒を呑む」ってことにこだわるゲイリーに笑ってしまう。
でも、笑いだけじゃないんだな。彼の両手首に巻かれた包帯が意味深だ。
幼なじみ達は自分の人生を歩んでいるというのに、ゲイリーだけはふらふらといつまでも酔っ払いのままだ。異星人の侵略がなく、12件のパブのハシゴが当初の予定通りに終わっていたらゲイリーはどうなっていたんだろう。
これって、ゆる~い映画の振りして本当はすごく深い内容なのだろうか・・・。

高次の生命体はその精神構造も完成され統一されたものだろう。それに比べて人間のバカなこと。ただ、その「バカ」っていうのは「多様性」と言い換えてもいいんじゃないのか。
すべてに「画一化」された異星人達と、地球人の「多様性」。どちらがタフかっていったらそりゃあねえ?おまけに「酔っ払い」だ。

そして、映画のラストは想像の斜め上を行く。
「あー、そうなの・・・?」「ひゃー!」とNと二人で感嘆の声がでてしまった。
でもこのノリ嫌いじゃない!面白かった!
ゲイリーが生き生きと、したたかに、ノリノリで生き延びているのがいいね!

ネットでの評判は賛否両論だけど、私はかなり好き。
後片付けしながらだったので、途中ちゃんと見てないところがあるからもう一回見ようっと。
これより「ホット・ファズ」の方が面白いって言われてたので今度はそれも借りてこよう。
「ホット・ファズ」と「フル・モンティ」は前から気になりつつなかなか手が出なかったんだよね~・・・。



・・・近所のレンタル店、「ホット・ファズ」がなかった・・・。



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4 Comment

とつぜんですよね

こんにちは!
私も「パブをはしごしてビールを飲み倒す!」ってことだけしか知らずに見て、伏線もなにもないのに途中からSFになって、脳みそを何かで洗浄されたような爽快感を味わいました!!
運良く日本最速先行上映が当たったので(チケットは抽選の販売だったのです。試写会じゃなくてお金はちゃんと払った)よけいな情報なしに見られたので「え?!こうなるの?!」って楽しめたんですが、
その夜、某情報アカが「町の住人は宇宙人だった」ってツイしてたので危なかったです。

知っていたのに

ちゃんとストーリーを知っていたにも関わらず、いきなりSF(それもアクション付き)になったので驚きました。
やっぱり伏線等はなかったですよね!?見落としたわけじゃないんだ~。
でも、このいきなりのSF展開で、見ている側が置いてきぼりにされるわけでもなく(見ている人全員が、ではないですが)、ちゃんとストーリーについて行けるって言うのがこの映画の凄いところかも。

私も知ってましたが

WINTさん、しましまさん

私は日本最速先行上映に当たってないのに、当たったしましまさんに声をかけていただいたおかげで日本最速で観ちゃいました(しましまさん、その節はどうもありがとうございました)。

エドガー・ライト監督も、サイモン・ペッグもニック・フロストも、前作「ホット・ファズ」の時点で既にファンだったので、「ワールズ・エンド」にも大いに期待を寄せていました。その分、公開前から「今度はアメリカの(B級)SF映画へのオマージュ」ということまで知っていたのですが、それでも映画本編を観ていてあの突然の切り替わりっぷりに一瞬びっくりして、それから大爆笑。「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ」そしてこの作品と、どれも好きですが、個人的にはやっぱり「ワールス・エンド」が一番好きかなあ。マーティン・フリーマンの使い方も最高だったし!(←結局それか?)

無題

もっと安っぽいドタバタコメディ的なものを想像していたんですが、しっかり作られていて驚きました。
ちょっと足を伸ばして「ホット・ファズ」も「ショーン・オブ・ザ・デッド」も借りてきましたよ!
見るの楽しみ~。

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