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また観たくなりました

WINTさん

「再びの感想」を読ませていただいて、「フランケンシュタイン」の両ヴァージョン、また見たくなりました。飛行機を使わずに観られるところに住んでいるんだから、もうちょっと頑張ってスケジュール調整すればよかったと思うけど、でも平日18時じゃ職場から間に合わないんだよううう〜〜〜。

>“Why not just give me a child ?”

私はこの台詞、当時の良家の女性には「あなたとの間にたくさんのかわいい赤ちゃんが欲しいの」が、唯一、結婚したい男性に向かって言うことが許される台詞で、その本心は「早くあなたとセックスしたい」なんだろうな、と思いながら聞いていました。うひーー、本当に感想は人それぞれ!

でも、両ヴァージョンを見た(私を含む)多くの人がきっと、

>BCヴィクター&BCクリーチャーversionが見たいよね!!

見たいともーーー!!! 

無題

うひーーー!hedgehogさん、なんと大胆な!

アレはアレでいいんですかね。意味としては間違ってないですが、あまりにも直接的ではないか!と思ってしまいまして。エリザベスのキャラクターが明るいのでイヤな感じはしないですが。
しかし、女性側の「命」の定義が現実的なのに比べて、男性側の夢見がちなことと言ったら!

凄く凄く恵まれた環境ですよ~!
仮病を使っても、親戚が病気だと偽っても行かないと!
私も「夏の夜の夢」見たかったし、「夜中に犬に起こった奇妙な事件」も見たかった~。
もしかしたらベネさんの来日もまたあるかもしれないし、東京に住みたーい!

BC博士&BCクリーチャー見たいですね!

映画でなら一人二役でできるから、やってくれたらNTライブ見に行けない人も見られて万事解決(?)なんですけどね~べネさん忙しすぎてもう無理でしょうか。「フランケンシュタイン」、私の中では「シャーロック」以外の出演作の中で一番好きなものなので、思い入れ深いです。でもやっぱり私も記憶には自信ないですが。東京ではまだ再演してるんですね。すごい。お友達も沼に片足のつま先くらいは入ったような?

「子どもをつくろうと思わなかったの?」は、私は「そんな回りくどいことして命を作り出すより、もっと簡単な方法があるのに!」って受け取ったような…エリザベスは確か幼馴染だし明るい性格な感じだったから、割とストレートにものを言うのかなぁとか。女性は現実的で、男性は夢見がち・・・って、なるほどです。

あ、それからコメントのこととか、あんまり気にしないでくださいね~私も妄想の塊だし(笑)、人様の妄想や考察を読むのも大好きなので。そして、ご自分のブログに書いてくださることであれ、よそのコメントであれ、その時々で勝手に興味を惹かれることを拾っては、日々の生活の励みや教訓や密かな楽しみにさせてもらってますので。多分この先数週間はあんまり時間に余裕がなさそうなので自分の更新はしないと思いますが、人の記事を読ませてもらうのは楽しみにしてます~

無題

2人が言っている「生命」って意味が違うんじゃないかなあと思いました。
もしくはヴィクターは同じものを造ろうとしてたけど、全然違うものが出来ちゃった、とか。
そんなことを考えると、クリーチャーが言う「This is your universe !」ってセリフは胸にずしんとくる、本当に悲しいセリフだなと感じます。
もうねー、2回目(というか4回目ですけど)をみて、クリーチャーズが愛おしくてたまんないですね!
あんたたち家に来て夕飯食べて風呂入んな!!って気持ちです。

そんなふうに言われると、またながーーーーいコメントを書いてしまいますよ?いいですか?
でも、しばらく更新はないんですね。
次を楽しみに待ってますので・・・。

フランケンシュタイン 再び感想

東京は暖かく、桜が満開でした。
そして今現在札幌は雪。サムイ!!
地球規模で見たら日本なんてちっぽけなのに、こんなにも気候に差があるなんて不思議だ~。


やっぱり「フランケンシュタイン」おもしろいね~!
しかし「ハムレット」に続き、前回の「フランケンシュタイン」を観てから感想を書く間にかなり自分勝手に思い込んでいたところがあり、(あちゃー・・・)となりながらの鑑賞となりました。

前回はクリーチャーの『Anything in the world !』の後のBCヴィクターについて書きましたが、ここのところすっごくあっさりだった・・・。私の記憶と違うじゃん。あちゃー。
私がこのセリフの後のBCヴィクターだと思っていたのは、エリザベスがクリーチャーに襲われているのを見ているヴィクターだったかもしれないなー。
ちょっとねえ・・・本当に自分の記憶があてにならなさすぎてビックリだね・・・。


今回は2回目なので、話の流れも分かっているし、もう少しちゃんと覚えてると思うんで・・・大丈夫だと思うんで・・・。

前回と同じに1回目BCヴィクターver、2回目BCクリーチャーverの順で観ました。
友人曰く「1回目のヴァージョンの方が印象が強く残る」。
ここのところはやはりそう感じるんだな~と思いました。できれば今回は逆の順番で観て初鑑賞の友人に感想を聞きたかったけど、地方民としてはなかなか微調整が効かないからな~。
そして「映画のように映像がカット割りされているのはしょうがないとは思うけど、やっぱり生でみたいよね。1人がセリフを言っている間の、相手の表情が見えないもん」と言われて、そういえばこれは舞台なんだった!とハッとしました。
映画やドラマだったら画面に映る人だけが演じているんだけど、舞台は舞台に上がっている人すべてが演技をしているんだよね。
特に「フランケシュタイン」ではヴィクターとクリーチャーは合わせ鏡のような存在だし、相手の言葉に対しどう反応しているか、どんな表情の変化を見せているか、なんてところをみたい。
やはり舞台は「生」で観るべきだよなあ。

彼女は「SHERLOCKはドラマとして好きだけど、バッチさんには惹かれない」と言っていたんですが、今回の舞台を観たことで「ちょっと興味が湧いてきた」そうなので、内心(しめしめ・・・)と思っているのです。
しかし「バッチさんじゃない方の人、声ガッサガサやん!おろし金で擦ったのかってくらい。いつもあんなガッサガサなの?」とJ.L.Mにも興味を持った様子。彼は米版のシャーロック・ホームズをやっているよ、と教えると「観たい」と言っていました。「ガッサガサかどうか確かめたい」と。
それからNTLiveにも。
こちらの都合で遠くまで足を伸ばして貰いましたから、今回の旅行で何かしら興味を惹かれるものに出会えたと思って貰えたら嬉しいですね。

そしてもう1人、カンバーバッチ沼に引きずり込みたい友人がいます。
今回同行してくれた彼女と共通の友人です。残念ながら都合で来られなかったけれど、ぜひ次回は・・・!(←また見に行きたい・・・と思っているんですよ、私。好きなものは何度でも見られるタイプですよ!)
彼女は英語が出来る人だから、字幕と英語のセリフについて聞きたいなあと思っているのです。

どうしても字幕に集中してしまって、英語のセリフは“音”として聞いてしまうけど、今回はその“音”が意味を持って耳に入ってくることがあったので、もうちょっと見ることよりも聞く方に意識してみれば良かったなーと後悔しています。
セリフ自体はそんなに難しいものではなかったようだったので。
その意味を持った“音”の中で、クリーチャーが自分を “different” だ、と言っているセリフが何度かあったんだけど、それが印象に残っています。
それからエリザベスの “Why not just give me a child ?” (←多分こんな感じ)。どうしてこれが気になったかといいうと、「どうして子供を作ろうと思わなかったの?」とか「帰ってきたら沢山子供をつくりましょう」とか、日本語字幕にするとなんだか情緒がないセリフになっちゃうなあ・・・と感じたから。ネイティヴ的にはこの日本語字幕のニュアンスでいいのかしらねぇ・・・。もうちょっとこう “give” の感じを出した方が良かったんじゃないの。「授かる」とかさ~。「私にも愛情を向けて。私を見て」って気持ちもこもってるんじゃないの?
つくろう!つくろう!ってエリザベスがヴィクターにグイグイと迫っているようで、ちょっと違う気がするわ~、これ。

それからですねー・・・今回自分がそう見えたことにぎょっとしてしまったんですが。
クリーチャーがエリザベスの上で果てた時、BCヴィクターも同じようにオーガズムを迎えたのではないか・・・と。BCの演技が、その時の声や表情が、そう見えました。
JLMヴィクターは悲しげな、泣きだしそうな顔でBCクリーチャーを撃つこともできずにいたのに。やはり両バージョンで描かれ方がかなり異なっているなと改めて感じました。
女性と交わって新しく生命を創り出す行為を成すことで「完璧な男」になったと叫ぶクリーチャー。
そしてBCヴィクターはそれを見て、自分の分身としてクリーチャーと感覚を重ね合わせてしまったのか、それとも失敗作が完全な人間となることに興奮を抑えられなかったのか。理由はどうあれ神はそんな行為は必要としないだろうから、(女性を介さずに)生命を創り出す神の座から転落して、彼もまた「人」となった、と考えてもいいのかなと思いました。


そして前回「薄いよー!薄いよー!」と散々書いたBCクリーチャーverですが、今回はすっかり引き込まれました。
友人は「こちらのほうがクリーチャーの悲しみを強く感じる」そうです。
そして「ヴィクターの声がガッサガサで天才感が薄いんだよ!」とも・・・。ガッサガサがとにかく気になってしまったようで・・・。

2回目の鑑賞で、やはり完成度はBCヴィクターverのほうが上かなあと思いましたが、BCクリーチャーもいい。
そして、叶うはずのない、しかし多くの人が願っていることを私もまた書かずにいられないのです。

BCヴィクター&BCクリーチャーversionが見たいよね!!と。






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また観たくなりました

WINTさん

「再びの感想」を読ませていただいて、「フランケンシュタイン」の両ヴァージョン、また見たくなりました。飛行機を使わずに観られるところに住んでいるんだから、もうちょっと頑張ってスケジュール調整すればよかったと思うけど、でも平日18時じゃ職場から間に合わないんだよううう〜〜〜。

>“Why not just give me a child ?”

私はこの台詞、当時の良家の女性には「あなたとの間にたくさんのかわいい赤ちゃんが欲しいの」が、唯一、結婚したい男性に向かって言うことが許される台詞で、その本心は「早くあなたとセックスしたい」なんだろうな、と思いながら聞いていました。うひーー、本当に感想は人それぞれ!

でも、両ヴァージョンを見た(私を含む)多くの人がきっと、

>BCヴィクター&BCクリーチャーversionが見たいよね!!

見たいともーーー!!! 

無題

うひーーー!hedgehogさん、なんと大胆な!

アレはアレでいいんですかね。意味としては間違ってないですが、あまりにも直接的ではないか!と思ってしまいまして。エリザベスのキャラクターが明るいのでイヤな感じはしないですが。
しかし、女性側の「命」の定義が現実的なのに比べて、男性側の夢見がちなことと言ったら!

凄く凄く恵まれた環境ですよ~!
仮病を使っても、親戚が病気だと偽っても行かないと!
私も「夏の夜の夢」見たかったし、「夜中に犬に起こった奇妙な事件」も見たかった~。
もしかしたらベネさんの来日もまたあるかもしれないし、東京に住みたーい!

BC博士&BCクリーチャー見たいですね!

映画でなら一人二役でできるから、やってくれたらNTライブ見に行けない人も見られて万事解決(?)なんですけどね~べネさん忙しすぎてもう無理でしょうか。「フランケンシュタイン」、私の中では「シャーロック」以外の出演作の中で一番好きなものなので、思い入れ深いです。でもやっぱり私も記憶には自信ないですが。東京ではまだ再演してるんですね。すごい。お友達も沼に片足のつま先くらいは入ったような?

「子どもをつくろうと思わなかったの?」は、私は「そんな回りくどいことして命を作り出すより、もっと簡単な方法があるのに!」って受け取ったような…エリザベスは確か幼馴染だし明るい性格な感じだったから、割とストレートにものを言うのかなぁとか。女性は現実的で、男性は夢見がち・・・って、なるほどです。

あ、それからコメントのこととか、あんまり気にしないでくださいね~私も妄想の塊だし(笑)、人様の妄想や考察を読むのも大好きなので。そして、ご自分のブログに書いてくださることであれ、よそのコメントであれ、その時々で勝手に興味を惹かれることを拾っては、日々の生活の励みや教訓や密かな楽しみにさせてもらってますので。多分この先数週間はあんまり時間に余裕がなさそうなので自分の更新はしないと思いますが、人の記事を読ませてもらうのは楽しみにしてます~

無題

2人が言っている「生命」って意味が違うんじゃないかなあと思いました。
もしくはヴィクターは同じものを造ろうとしてたけど、全然違うものが出来ちゃった、とか。
そんなことを考えると、クリーチャーが言う「This is your universe !」ってセリフは胸にずしんとくる、本当に悲しいセリフだなと感じます。
もうねー、2回目(というか4回目ですけど)をみて、クリーチャーズが愛おしくてたまんないですね!
あんたたち家に来て夕飯食べて風呂入んな!!って気持ちです。

そんなふうに言われると、またながーーーーいコメントを書いてしまいますよ?いいですか?
でも、しばらく更新はないんですね。
次を楽しみに待ってますので・・・。

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