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来ないのです

ヴィクトリアンなシャーロックさんは北海道には来ないのです。
北海道は日本じゃなかった・・・。海外だった・・・。

沖縄は上映されるのに。
シネマフロンティア、TOHOの運営なのに。
なんでなんだよう~。
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正典を(ちょっとだけ)読む

「シャーロック」の映画情報がなかなか出ない。チケットの発売、今週末からでしょ?
「全国」って謳っているから安心してたけど、もしかしたら北海道は「全国」ではないのかもしれない。地続きじゃないし。やっぱり北海道は海外なのかもしれない。うーむ・・・。
ジョニデ主演だしそんなことあり得ないよね~、でももしかしたら「ブラック・スキャンダル」も危ういの?・・・と心配してたけど、こちらは上映予定作品として名前が挙がっていたからとりあえず一安心。



そんな感じで映画版のヴィクトリアンなホームズさんと会える日はいつになるかわからないけど、その代わり正典のほうのホームズさんを最近読み始めた。
半年経ってもほとんど使っていない・使いこなせてないiPhoneに、「iBook」というアプリがあるのに数日前に気がついたのだ。
本は「紙」で読みたい派なので、わざわざお金を払ってiPhoneで文章を読む気にはならないし関係ないわあ~なんて思っていたら、無料のモノの中になんと「コナン・ドイル全集」が!
なので、早速ダウンロード。印刷されていない本を読むって初めてだけど、意外と違和感ないもんだね。ぺらり、とページをめくる感じが「本」みたい。

まずはホームズとワトソンの出会いの話である「緋色の研究」を読んでいるのだけど、スゴいね!あちこちに「シャーロック」がいるんだよ!
ワトソンがホームズという人間を描写する時、ホームズが事件現場の中を動き回る時、兎に角あっちにもこっちにも「シャーロック」がいる。
当たり前っちゃあ当たり前なんだけど。
「シャーロック・ホームズ」のファンが初めて「シャーロック」を見た時の気持ちもこんなふうだったんだろうか、私は今それを追体験しているのだろうか、なんてことを思った。

原作があるものを映像化する時、見ている側はどこまでイメージを近づけられるかが楽しみだったりする。1作目の「ハリー・ポッター」なんて、わあ~原作そのままだーなんて思いながらみてたなあ。
「シャーロック」に関してはもうファンによって語られに語られつくした感があるとは思うけど、こうやって自分で正典を読んで改めてモファット氏&ゲイティス氏のホームズ愛って深いなあ・・・と理解できた感じ。
単純に原作を映像化したのではなく、ホームズの魅力的な部分を抽出して、そのエッセンスを振りかけて更に新しい魅力を引き出したのがシャーロックだよね・・・なんて言うのももう今更な話か。
んもー、なんで放送当時に見なかったんだい、私は。



さて、ドラマ「シャーロック」においてジョンとシャーロックの関係を「ブロマンス」なんて言葉で表現していますが、正典も負けてないよ!って噂をちらほらと耳にします。
へー、そうなんだー、くらいの気持ちで読み進めていたんですが、この文章を読んで「なるほど・・・」と思わずにいられません。

『同居人は私の言葉や熱心な口ぶりが嬉しいようで、顔を赤らめた。
 自分の腕をほめられると弱いということが私にはわかっていた。
 まるで、綺麗だよと褒められた少女のようだ。』

綺麗だと褒められた少女のように顔を赤らめるシャーロック・ホームズ!!
ワトソン先生の例え方がスゴいなあ~。他の言い回しもあるだろうに、こんなふうに言っちゃうんだ、ドクター・ワトソンは・・・!
ワタクシ、コレを読んで「シャーロック」のほうで再現されてしまい、なんだかニヤニヤが止まらない。


アイリーンからのメール&Sherlock SP

From The Woman
I'm not hungry, let's have dinner.
お腹空いてないけど
お食事しましょ

From The Woman
Bored in a hotel. Join me. Let's have dinner.
ホテルで退屈 会いに来て
お食事しましょ

From The Woman
John's blog is HILARIOUS. I think he likes you more than I do. Let's have dinner.
ジョンのブログに大笑い
彼のほうが私よりあなた好きだと思うわ
お食事しましょ

From The Woman
I can see tower bridge and the moon from my room. Work out where I am and  join me.
部屋からタワーブリッジと月が見える
私の居場所を突き止めて会いに来て

From The Woman
I saw you in the street today. You didn't see me.
今日街であなたを見た
あなたは私に気づかなかったけど

From The Woman
You do know that hat actually suits you, don't you ?
あの帽子 自分に似合うこと
知ってるんでしょ?

From The Woman
Oh for God's sake. Let's have dinner.
お願いだからお食事しましょ

From The Woman
I like your funny hat.
あの変な帽子 好き

From The Woman
I'm in Egypt talking to an idiot. Get on a plane, let's have dinner.
エジプトでバカと話してるとこ
飛行機で来てよ お食事しましょ

From The Woman
You looked sexy on Crimewatch.
犯罪捜査番組に出たあなたは
セクシーだった

From The Woman
Even you have got to eat. Let's have dinner.
あなただって食べなきゃ死ぬでしょ
お食事しましょ

From The Woman
BBC1 right now. You'll laugh.
すぐ1チャンネルを見て
笑えるから

From The Woman
I'm thinking of sending you a Christman present.
あなたにクリスマスプレゼントを贈るつもり

From The Woman
Mantelpiece.
暖炉

From The Woman
I'm not dead. Let's have dinner.
生きてるわ お食事しましょ
Happy New Year
新年おめでとう
From The Woman
Goodbye Mr.Holmes
さようならミスター・ホームズ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

N子と「アイリーンの『女王様』ってQueenじゃなくてなんだっけ」という話になり、二人してどめぇ・・・?どみぃ・・・?と全く出て来そうになかったのでS2E1を見返すことにした。
「“dominatrix”かー。“domination”“dominator”なら知ってるわー」と学生さんは納得。
「でも“SMの女王”なんて会話の中で一生使わないよ!!またどうでもいい単語の知識が増えてしまった!!」←(CabinPressureを聞いてる時にも言う。)

しかし、アイリーンから届いたメールが可愛らしいったらありゃしない。
「パレーズ・エンド」のシルヴィアもそうだけど、美人で賢くて、ゴージャスな女性が垣間見せる可愛らしさに私は弱いらしい。
「Virgin」シャーロック・ホームズに揺さぶりをかけるための一つの手段に過ぎなかったかもしれないけれど、このメールはアイリーンという人物を魅力的にみせる役割を果たしていると思う。

で、もう一つアイリーン絡みの話。
Twitterで「SPホームズの懐中時計についている金貨」がどうの・・・って言うのを見て「?」って思ったんだけど、これ「ボヘミアの醜聞」でアイリーンから貰ったものだった。
今回のヴィクトリアン・ホームズの世界でも、アイリーンに出会っているんだね。
そして、その後のお話になるわけだ。ふーん。

・・・とブログを書いている間に
【2016年2月19日 SHERLOCK/ 忌まわしき花嫁】公開!
てなニュースが流れてた。
でも、チケット発売の情報ページが消えてたり、まだ見切り発車的なものだったのかい?

まあ・・・どっちにしても札幌ではやらないんですよ・・・。
チケットなんて取れないんですよ・・・。
TVでやるまで待つからいいんだ・・・。
いいんだ・・・。

 
あの女からソブリン金貨を貰いました。
記念に懐中時計につけるよ!

The Sherlock Special: New Trailer



「Sherlock」がアーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」は勿論、これまで演じられてきたシャーロック・ホームズを下敷きにして創られたなら、今回のスペシャルは過去のホームズだけでなく、さらにさらに「Sherlock」のシャーロックをも下敷きにしたシャーロック・ホームズなのかしら・・・ってもうなに言ってるかわかんない。
とにかく「スゴイんじゃない!?」って話だ。
そして映像がまるで映画のようじゃないですか!BBC、お金持ちなの?

「Sherlock」はいつまでも見ていたいけど、人気があるからってダラダラ続けてクオリティが下がるのはイヤだ。シャーロックは若くて未完成でザラザラしてるのがいいんだ。年を取って落ち着いちゃったりしなくていいんだ。


で、「Sherlock」が終わったら「正典」をやればいいんだよ!
シャーロックじゃなくてシャーロック・ホームズを。
あー、もう、ホームズなバッチさんはステキだな。


日本ではいつ見られるの?
「COMING SOON」っていつさ!!

S4はどうなる

SPの画像やらトレイラーやら新しい情報が出て来てますが、「4」はまだまだ先ですねえ。
長い-。
本放送を見ていたファンの人たちは「2」のクリフハンガー状態から「3」までよく我慢できたな~。
2年は長い-。


「4」でストーリーに絡んできそうなエピソードとしては、まずメアリーの話でしょうか。
私は正典を読んでいないのですが、どうやら何らかの形で退場する可能性が高そうですね。「3」ではメアリーの位置が2人に近すぎて、ちょっと違和感を感じるところもあったので、それはそれでいいかな、と。
ただ、そうなるとジョンとの間にできた娘はどうなるのか。
そこのところが大変気がかりです。シャーロックが自分と引き替えに守った3人なのに。

それから、ホームズ兄弟の子供時代の話もあるんじゃないでしょうか。
わざわざ両親を出してきたのは、そのへんの布石かなと思うんですけど。


ところで、ホームズ兄弟についていくつか不思議に思っている事があります。
S3E1で、マイクロフトが「他の子供達に会うまではシャーロックの事をバカだと思っていた」というんです。
このシーンを見た時に、ホームズ兄弟は物心つくまで同年代の子に会った事がないの?と疑問を感じました。
近所に子供はいなかったのか。小さいシャーロックはともかくも、マイクロフトは学校に行っている年齢ではないのか。周りが大人ばかりの閉鎖的な環境で育ったんでしょうか。一体子供時代に2人はどこにいたんでしょう。

さて、そんな兄弟のために両親は「友達候補」を連れてくるんですが、そのことを2人は「最悪な出会いだった」と感想をもらします。
そりゃあマイクロフトにしてみれば、自分以外の人間は「金魚並み」の存在なんですから、ばかばかしくて相手にならなかったでしょう。

さてさて、もう一つ。「赤ひげ」です。


 











マイクロフトがジョンの結婚式の時、シャーロックに「深入りするな」と忠告をします。「赤ひげを覚えているか」とも。
「赤ひげ」はシャーロックが子供の時に飼っていた犬ですが、この犬が絡んだ何かが以前あったのか。無防備にライトに照らされて涙を流す小さなシャーロックは、マイクロフトの過去の記憶にある姿なのでしょう。





その子は自分の大切なもの(赤ひげ)を守るために、なにか大きな事件を起こした。ジョンを守るためにマグヌッセンを撃ったように。
そのような印象を受けました。

マインドパレスの中の小さいシャーロックは、マイクロフトに「お前はいつもバカだった」「ママとパパも怒っている」と言われます。
ママとパパは何に怒っているのか。「赤ひげ」の事件でしょうか。

マイクロフトに「バカだ」と言われていたシャーロック、「赤ひげ」の絡んだ事件を起こしたシャーロック。
そして、両親が「友達候補」を連れてきた時期も、ここに重なるのではないかと思うのです。

この「友達」の話は、このあとのシーンの2人の会話につなげるためのきっかけに過ぎない・・・とは思うんです。
「最悪だった」のも、自分たちのレベル以下のヤツらと一瞬でも付き合わなければならなかったから。
だとは思うんですけど~・・・。

これね、モリアーティ兄弟だった可能性はないですかね?
ホームズ兄弟と、モリアーティ兄弟と、そして赤ひげの死。
これらが関係した事件が起こった事が「最悪だった」。
ジムが言う「貸し」っていうのは、この子供時代まで遡ってのことではないのか、と。

正解は1年後くらいでしょうか?
全くの的外れかもしれないですが、いろいろ想像するのは楽しいですね。
ホームズ兄弟の子供時代のエピソードはぜひ見たいのですが。ちびシャロ君がかわいいのでもうちょと出て欲しい。

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