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つらつらつれづれ

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パレーズ・エンド 3

「パレーズ・エンド」見終わりました・・・。
ハッピーエンドなのに・・・ハッピーエンドなのに・・・私の心は晴れません!!
どっちの女性もステキよねー、などと思って見ていましたが、3話以降の流れでどっぷりとシルヴィア側に私の気持ちは傾いていたのです。
全くの平行線でわかり合えないままならいざ知らず、なんかこう・・・もうちょっと!!みたいなのがあったから・・・ねー?
あのー、肉体的なものじゃなくて、精神的なところの話ですよ?
反発してたものが、近づいて触れ合えそうな、そんなところまで来てたのにぃっ!!っていう、そんなじれったいのがあったから、もうねえ・・・。

多分、シルヴィアとは普通の夫婦の関係にはならないだろうとは思っていたんだけど。
二人が一緒にいるためには、与え合うとか慈しみ合うとか、そんなのじゃなくて、戦友とかライバルみたいな関係になるしかないだろうな~・・・って気はしてたんだけど。

3人の時の「シャワー」の話、ちょっとまだよく分かってない。
しましまさんのブログに感想が書かれてたから読ませていただこうかねえ。

あのセリフで、シルヴィアが「男女の愛」とかそういうのを飛び越えて、ぜーんぶひっくるめて「OK」と思ったなら、なんて潔くて格好いい女だろう!と思う。

思うんだけど、やっぱり切ないんだよな~・・・。
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パレーズ・エンド 2

「パレーズ・エンド」を3話までみました。
1話を見た時点で思ったのだけど、女性2人のどちらに感情移入すればいいのかわからない。どちらもそれぞれ魅力的なんだもん。

でも、シルヴィアの生き方が切ないかな。
戦地に戻る前、ヴァレンタインのことで彼女がどんなに激しく感情をぶつけても、クリストファーは決して同じように気持ちを高ぶらせることをしない。
もう少し、彼女の気持ちに寄り添ってあげたらいいのに。ああ、もどかしい。
でも、結婚当初のシルヴィアだったら、こんなふうに自分の心の底を見せるようなことはしなかっただろうな。
そう思うと、すれ違いながらではあるけれど、こうやって彼女が自分をさらけ出せるようになるために、二人の数年の結婚生活は無意味ではなかったのか・・・。
でも、時間がかかりすぎてクリストファーには他に好きな人ができちゃったし。ヴァレンタインの前では笑顔を見せるクリストファーが悲しいなあ、シルヴィアの目線で見ると。
ずーっと二人は平行線のままで行くのだろうか。
切ないわあ・・・。


ところでですね、クリストファーと、ベネさんの根っこの部分て似てるんじゃないだろか。
彼の人格の芯となる部分が、あんな感じなんじゃないかなって。
息子に「クリストファー」って名付けたのも、そんなことがあってのことなのかしらねえ・・・なんて思ったり。









でもって、蛇足ですが。
常々思っていたんですが、みなさんは気付いていたかしら。
ベネさんが泣きの演技をする時は “ 右目から泣く ” ことを。

Zoolander 2

Tumblrからスゴいの流れてきた・・・。



「Zoolander 2 」に出演されるんですね・・・。多分このシーンだけだと思うけど。
久しぶりに「変な顔」って思ったよ、ベネさん・・・。
どうしよう。これ。見に行った方がいいのか。どうしよう。

たしか友人に薦められて「ズーランダー」観たと思うんだけど、あんまり合わなかったんだよな~。ベン・ステイラーが苦手。「ナイト・ミュージアム」はおもしろかったけどさー。

ええ~・・・。どうしよう。これ。
また見ているウチに「これはこれでステキ」って思うようになるのか、わたし。
え~・・・。


でも相変わらず目はキレイなんだよなっ!!

ビル・ナイ

「パレーズ・エンド」の続きが気になっているけど、「ハムレット」があるから我慢してみてない。
なんたって字幕がないんだから予習をしておかないとね。

・・・なーんて思いつつ「ショーン・オブ・ザ・デッド」見ちゃった。「ターゲット」も見ちゃった。「銀河ヒッチハイク・ガイド」と「ホット・ファズ」もちょっぴり見ちゃった・・・。
だって「ハムレット」、難しくて頭が疲れちゃうんだよ~ぅ!


最近の我が家での映画鑑賞のキーとなっているのは「ベネディクト・カンバーバッチ」か「マーティン・フリーマン」だ。
少し前に見た「ワールズ・エンド」もマーティン目当て。
「ホット・ファズ」には少しだけ出演しているのは知っていたけど、「ショーン・オブ・ザ・デッド」は全く知らず。
サイモン・ペグ、ニック・フロスト、マーティン・フリーマンはイギリスのコメディでは一括りの扱いなんだろか。サイモン主演の映画にマーティンがゲスト出演するのはお約束なのかしら~。

このマーティンから派生した流れで何本か映画を見ていると、もう1人必ず見かける俳優さんがいる。
ビル・ナイだ。




この人の名前を初めて知ったのは「パイレーツ・オブ・カリビアン」でディヴィ・ジョーンズ役に決定した時。大きく報道されていたのを見て、大御所の俳優さんなんだな~くらいの印象だった。大御所で実力派で、滅多に映画にも出演しないんだろな~、なんて。

あれから数年、こんなに彼が出ている映画をみることになるとはおもわなんだ。
「パレードへようこそ」にも、田舎町で長年ゲイであることを隠して暮らしてきたって役どころで出演していたなあ。本当に、最近見た映画のビル・ナイ率が驚くほど高い。

ところで、英国人男性のスーツ姿っていうのはなぜあんなに素敵なのだろうか。ベネさんもそうだし、コリン・ファースも、そして今回はビル・ナイ。
ビルはちょっと猫背気味なんだけど、やっぱり背中がキレイ。指も長くてキレイ。
今までそんなにスーツが好きって思ったことないんだけどなあ。私がそういうものに惹かれるお年頃になってきたってことなのか。だんだんと脂ののった肉よりあっさりとした魚が美味しく感じられるようになってきたみたいな。


「ターゲット」はマーティンが出演しているから見たんだけど、ビル・ナイ演じる殺し屋ヴィクター・メイナードがそれはそれはチャーミングで!
高級なスーツを着こなし、立ち居振る舞いも上品で、でも少し神経質そう。仕事は淡々と速やかにこなす。そんな殺し屋が、詐欺師の女性に振り回されて、衝突して、恋してしまうことで、だんだん変化していく様がも~う可愛らしいったらない。

私が子供の頃には確実に存在しなかった「萌え」という単語。一体誰が最初に言い出したのか知らないけど、本当に凄い言葉だと思う。可愛らしいだの、愛おしいだの、いろんな感情がぎゅーっと濃縮されてジタバタしたくなっちゃう時、たった一言で表現できる便利な言葉だ。
勿論、たまたまコメディで彼を見る機会が多かっただけで、やはりビル・ナイは大御所の実力派英国人俳優なんだろうけど。だがしかし。
ああ、ヴィクター萌え。ビル・ナイ萌え。

この後の鑑賞予定に「ラブ・アクチュアリー」も控えているが、ここにもビル・ナイ。
ふふふ。楽しみ。





パレーズ・エンド 1

「ハムレット」が終わってからゆっくり見ましょう・・・と思っていたけれど、Gyaoで第1話見ちゃった。含み綿。
何度も何度も思うのはイギリスの風景の綺麗なこと。そんな中で繰り広げられるラブストーリー、続きが気になるわあ・・・。含み綿。
これは歴史的背景とか、宗教的なものとか、その辺もちょっと理解しておいた方がよさげですね。

どこまでも紳士的なクリストファーに苛立つ奔放なシルヴィアも理解できないではないし、お互い惹かれあってしまうクリストファーとヴァレンタインの気持ちも分かる。これは誰に感情移入してみればいいのだ。
もう!続きが気になるってば!

でもさ。これから公開される「ブラック・スキャンダル」でのベネさんも顔がふっくりしているけど、あれはとても自然なのに・・・クリストファーのほっぺが気になる。口の中に何入れてるの・・・。
クリストファーは太っている人なんだってどこかで読んだ気がするけど、もうちょっと自然にならなかったのか。含み綿。


ネットレンタルで続きを申し込みました~!
はやくみたいな。
ああ、でも、ハムレットがおざなりに・・・。



帽子ベネさんが珍しかったので。
あと、含み綿があまり気にならなかった画像を選んじゃったわ。
ここのゴルフシーンにダグラスもいたね?顔を見てもすぐには分からなかったけど声がダグラスだった~。

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