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つらつらつれづれ

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Wimblebatch 2016






去年の今頃から比べたら、私の恋心も大分落ち着いたって感じですね!
なにしろ久々の恋だったので、女性ホルモンが暴走して毎日ハアハアしてましたからね!
自分でも(これはおかしい)と気がついているのにどうしようもなくて、人のおうちで長々としたポエミィなコメントを残したり・・・。
恥ずかしい!!

とにかく1年経って、「あら、嫁かわいいじゃない?」と思うようになりました。
この二人で手のひら合わせてるところなんて、微笑ましい~。かわいい~。

昨日はベネさんが見に来ているということで、ウィンブルドン見ました。
テニスも見ていましたが・・・やっぱり観客席のベネさん探しに忙しかった!
見つけた時はちょっと興奮。
今、生きてる、生の、本物のベネディクト・カンバーバッチだー!と。
変な日本語ですけど、頭の中はそんな感じ。

ああ、いつか本物に会ってみたいねー。
huge で massive なファンですって私も伝えたいよー。

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浴衣batch







今日7月7日は浴衣の日なんですってよ、皆様。
なので私も浴衣batchの画像を貼りたい。
あっちでもこっちでも同じ画像を見かけるけど、貼りたいったら貼りたいの!!

この間、海外のベネさんファンが「スタトレの来日プロモーションが最高だった」って言ってくださっている、とツイートしてる方がいるのを見て、日本に来た時のベネさんのかわいらしさは特別だったのねと嬉しくなった。
同じく海外勢が、浴衣姿の画像に「殺す気か」ってリツイートしてたっていうのもみた。
浴衣batchが可愛いという気持ちは世界共通らしい。
どこがステキ?どのへん?
オリエンタルとかエキゾチックな感じなんですか?
あー、じっくり詳しく聞いてみたい。

映画のプロモ等で来日した女優さんが、着物や浴衣を着ているのを見かけることがありますが、可愛いんだけど・・・可愛いんだけど・・・なんだか違和感があるよなーと常々思っていたのだ。
だけど、ベネさんにはその変な感じがしない。
彼に浴衣を着せた人に表彰状とメダルを授与したいくらいだ。
はぁ~・・・ステキ・・・う~んかわいい・・・。


しかし。しかしなのだ。
そのツイートを見た翌日、気分よく開いた朝刊のコラムにこんなことが書いてあった。

『着物は顔が大きくないと似合わない。』

ホロウ・クラウン その2

ホロウ・クラウンが「リチャード三世」に入りました。Part 1です。
リチャードがセクシーで美しいなと思いました。
そして声がスゴく素敵。ちょっと低めに発声してるのかな。
やはり舞台で活躍すべき人なのかもねえ。
でも、彼の表情の豊かさ・細やかさは観客席からではしっかりと見えないだろうから、それはとてももったいないし。


リチャードが残虐な人間なのは、彼が異形であったためか?と思ったけれどそんなこともなかった、と前回書きましたが・・・やっぱりそうだった。(くどい)

異形に生まれついたものは忌まわしい存在だと、そんな自分を否定する世界など愛せようはずもない。
ただ、彼が憎悪する世界には、彼自身も含まれているように思えてならない。
彼の心の内は、画面を通り越して直接こちら側に語られるけれど、まだ言葉になっていない深みには憎しみ以外の感情もあるのではないのか。
そんなことを感じさせるベネさんのリチャードでした。
Part1を見た限りでは、リチャードがただ狡猾で残忍なだけの人物には思えない。
演じる側がどう解釈するかでかなり印象が変化しそうな役だなと思いました。


 
この顔好き~。
シャーロックの時もこんな顔してましたね。




アンと森で別れた後のシーン。
口にする言葉とは裏腹に涙を流すリチャード。
ここ、涙が流れているのは分かるものの、画面が暗くてリチャードの表情が見えないんですが、画像を明るくしてみるとこんな顔してた・・・。
舞台だと見逃してしまうかも。
こういう演技が、ベネさんのリチャードがただの悪役ではないと感じさせる所以ではないかと思うんですよ。

カササギの話

私のファン歴は1年ですから、すでにファンの間では周知の事実も「初耳」なことが多いのです。
なので、そんなの前から知ってるわ!とお思いの方もいらっしゃるでしょうがおつきあいください。

というわけで・・・「カササギ」です。

モリアーティがロンドン塔で王冠を強奪した時のBGMがロッシーニの「泥棒カササギ」であり、パン屑やクッキーが入っていた封筒のシール(封蝋)が「カササギ」であることから、「カササギ」がモリアーティの紋章だと言われていたんですよ、と先日教えていただきました。
また、ジョンとメアリーの結婚式の時のカードにも「カササギ」が使われていたので、メアリーがモリアーティの一味ではないかという予想もあった、と。

へーおもしろーい。
早速DVDやらネットやらで確認作業。

カササギは、カラスの仲間で、大変頭のいい鳥です。
哺乳類以外で初めて鏡に映った姿が自分であると認識することができた生き物です。
「賢い」ってところが、モリアーティを象徴するのに選ばれた一因でしょうか。



シールはロッシーニのジャケットそのままなんですねー。
ロンドン塔でのシーン、明るく軽快な曲調とモリアーティのコミカルな動きが相まって、彼の不気味さとかわいらしさが表現されているなと思いながら見てましたねー。

キューブリックの「時計仕掛けのオレンジ」との関係について書かれている記事も幾つか目にしました。
 
「時計仕掛けのオレンジ」の主人公アレックスが女性宅に押し入り、彼女を男性器を象ったオブジェで撲殺するシーンのBGMとして使用されたのが「泥棒カササギ」。
この作品は大昔に見たんですけど、気持ちがずっしりと重たくなるような内容だったということだけで、細かい所までは覚えてなかったんですが・・・。

二つのシーンを並べてみました。
モリアーティの消化器を持ってガラスを割るシーンは、「時計仕掛けのオレンジ」のオマージュであると書いてた方がいたんですが、こうやってみるとそうとしか思えないですよねえ。
だとしたら、ここは「コミカル」でも「可愛らしい」でもないじゃないですかー!
消化器は男性器を象徴しているのだろうし、それでもって “SHERLOCK” と書かれたガラスを突き破って粉々にして割ってるんですもん。
 
シャーロックにペニスを突き立てて、とことん辱めたい、屈服させたい、破滅させたい。
粉々になるほどに。
そしてその延長線上にはシャーロックの死。

SPでも、モリアーティのシャーロックに対する粘つくような感情が見えましたが・・・うわあ。
「泥棒カササギ」という曲は、モリアーティの禍々しさ、狂気を際立たせるんですね。
いや、でも、このモリアーティの感情は、狂気に充ち満ちているけど一種の「愛」でもあるのかも。
シャーロックからしたら「ノーサンキュー」でしょうけど。



そしてもう一つの「カササギ」。



結婚式のあちらこちらに「カササギ」が。

「ライヘンバッハ・ヒーロー」ではあまりいいイメージでは使われてなかったのに、結婚式でどうしてこんなに出てくるの?
モリアーティとメアリーの関係を示唆してるから?
それはS4までお預けな訳ですけども・・・。

それとは別に、もしかしたらカササギ自体におめでたい「縁起物」的な意味があるのかもね-、と調べましたらですね。
でるわでるわ。

*カササギは悪魔の血の滴を、その舌の下につけて運ぶ鳥。
*ヨーロッパでは不吉の鳥とされている。ノアの箱船に乗らず、人間が洪水で溺れるのを、 
 空のうえからケラケラと笑いながら眺めていたけしからぬ鳥となっている。
*魔女が外出するとき、カササギに姿をかえるという伝説が、北欧にある。
*フィンランドにはカササギは悪魔が創造した鳥で、その後神が認めたという伝えがある。
*フィンランドには、カササギは神の意志に逆らって人に翌日死ぬことを告げたので、
 神はその禁を忘れさせないためにと舌を抜き、長い尾をつけたという由来譚(たん)がある。


カササギのイメージ、最悪じゃん!!
どう考えても結婚式に使う鳥じゃないでしょうよ!

どうやらこの鳥がまだら模様なのが邪悪である!と考えられていたようです。
上記にもあるように洪水で溺れている人間を笑ったり、キリストの死を悼むのを拒否したりしたので、罰としてあんな模様になったんだ、と。
それに鳴き声もけたたましくて、ちょっとうるさい。
それも忌み嫌われた理由のひとつかもと思いました。

アジアでは反対に縁起のいい鳥とされているらしいので、所変わればって感じ。
織り姫・彦星もカササギのお陰で一年に一回逢瀬を楽しめるわけですしね。


で、改めて「なんでだ」と思うわけです。

「ライヘンバッハ」でもう一カ所「カササギ」の出番があったよ、というのを見つけました。
ジョンがシャーロックのお墓に来たシーンです。
このシーン、確認したんですけどどうでしょうかね。小鳥のさえずりとカラスっぽい鳴き声は分かるんですけど、カササギの声は・・・してるかなー。
シャーロックのアップのシーンで聞こえてる鳥の声がカササギなのか?
そうだとはハッキリと言いきれないですが、でも、この指摘をみてもしかしたらモリアーティだけでなく、シャーロックも「カササギ」なのかもしれないなと思いました。
モリアーティ曰く “ You're me. ” ですしね。

白と黒のまだら模様は「光と影」「聖と邪」、もしくは「天使と悪魔」が入り交じったものなのでは。
ジョンとメアリーの結婚は、二人が主役ではありますが、シャーロックにとってもターニングポイント的な大事な儀式でしたでしょうし、場のあちこちに「シャーロック」が居てもおかしくないんじゃない?

さて、「SHERLOCK」でちょくちょくモチーフとして使われるマザーグースにも「カササギ」が出てきます。

One for sorrow,
Two for luck; (or mirth)
Three for a wedding, 
Four for death; (or birth) 
Five for silver,
Six for gold;
Seven for a secret, 
Not to be told;
Eight for heaven,
Nine for [hell],
And ten for the devil's own sell 

時代とともに歌詞は変化しているようで、違うバージョンもありますが、こちらは割と古いものだと思います。
You tube では新しい歌詞になってますが、「
I Saw Eight Magpies 」というタイトルで探すとありますよ。

「一羽で悲しみ 二羽で喜び」って・・・うわーん!シャーロックぅ!
「三羽で結婚」ううううう・・・シャーロック・・・。
そして、「四羽」!意味深!
どうなるS4!

ヘイミッシュとスコット

そういえば「SHERLOCK」を見ていてこんなことを考えてたな~・・・と、ふと思い出した話。


S3E3「最後の誓い」でのシャーロックのセリフ

“ William Sherlock Scott Holmes.
  That's the whole of it.
  If you're looking for baby names. ”

ここのところイティハーサみたーい。



「イティハーサ」はぶ~けで連載されていた古代日本を舞台にしたファンタジー漫画。
この中の設定で「真名を知られるとそれを知っているものに強制的に従わせられる」っていうのがあった。
本当の名前(真名)はむやみに人に知られてはいけないのだ。
真名については、他の作品でも見かけるから(元はなんだろう?ゲド戦記かな?)目新しい話ではないんだとは思うけど、この水樹和佳さん(現在は和佳子さんですね)の漫画はストーリーが面白くて未だに印象深く残っている。
「真名を知られると・・・」って話が出てくると「イティハーサじゃん!」って反射的に思っちゃうのだ。

本当の名前を知られると、それを知った相手に従わなければならなくなる。そう言ったリスクを承知のうえで自ら名乗りを上げるってことは、その相手が信頼に値するってことだ。
自分のすべてを、命すら預ける覚悟があるってことだ。

それが頭に浮かんだので、シャーロックがジョンに自分の名前を教えたって言うのはものすご~く重大な決心を持ってのことじゃないのか、だとしたらこの後の展開が怖いじゃないか!と。

おまけに。
その名前を君の子供に、とまで言ってしまうシャーロック。
まるで死に逝く人が自分のすべてを相手に託そうとしているよう。

あれっ!?シャーロック死んじゃう!?
そりゃあお兄ちゃんが「持って6ヶ月」なんて言ったけど、そんなことにならないでしょ?
なんでそんな悟りきったような、慈母のような笑みでジョンを見るんだよう!やめてー!


・・・と、season4が決定してるのを知ってるにもかかわらず、動揺しまくりながら見てた思い出・・・。
そして速攻で戻ってくる飛行機に腰砕けになった思い出・・・。
懐かしい・・・。


ところで、この「名前を相手に告げる」はジョンのほうが先でした。
“John Hamish Watson,
 just if you were looking for baby names.”

「ベルグレービアの醜聞」でシャーロックとアイリーンにほとんど無視されてヘソを曲げたジョンが言ったセリフです。
コレを踏まえての「最後の誓い」でのシャーロックのセリフなんでしょうね。同じですもん。
しかしジョンが先に告げたとは言え、正確にはこの時点ではシャーロックが実力行使で調べ上げて、ジョンのミドル・ネームは謎ではなくなってるので、シャーロックの時のように劇的でもなんでもないですけども。


「ベルグレービア」ではもう一つ、seasonをまたいだ二人のやり取りのきっかけとなるジョンのセリフがありますよね。
 
“ In which you enumerate 240 different types of tobacco ash.
  Nobody's reading your website. ”
『“タバコの灰 240種の一覧” なんて誰が読む?』

この時のシャーロックの表情、大好きです。
唇が「ちぇっ」って言ってるみたいに小さく動くのがふてくされた子供みたい。

そして時を経て、 stag night でグデングデンに酔っ払ったシャーロックが言う “ I know ash. ” 。



この画像、貼るの2度目ですけどこの顔も大好きなもので・・・。
この時は腕をぶんぶん振り回して、これまた子供みたい。
ずーっとずーっとジョンに言われたことを気にしていたんだろうなと想像すると、可笑しいやら可愛らしいやら。



これらのことは、ほんの些細な、たわいもない、二人の会話の一部だと思います。
真名がどうの、なんてこともなく。

ただ、そこから想像するのは、たわいもない会話だとしても記憶に残るくらいシャーロックには大事なものなんだろうと言うこと。
二人が出会ってからの、ジョンがシャーロックに掛けた言葉はシャーロックの中に残り、それが今のシャーロックを形作っていっているのだろうな、と「最後の誓い」を見たあとに思ったわけです。

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