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シャーロックのしっぽ

シャーロックを見始めの頃、その(変)顔が気になって食い入るように見ていたんだけど、それだけじゃなく立ち居振る舞いが上品だなとか、背中の線が綺麗だなとか、指が長くて繊細だな・・・と言ったところもまた気になるポイントだった。
そしてもう一つ。


 

 

 

小動物のしっぽの如く、主張し飛び出る一房の髪の毛。
なんでここだけ長い?と、シャーロックが後ろを向く度に気になってね~・・・。




襟足の真ん中が長い感じ?
これがしっぽの正体でした。

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杞憂する

恐る恐る投稿した前回の記事。
「お下品ね」と引かれるかと思っていましたが、予想外に沢山コメントしていただいてホッとしています。アリガトマス。

さて、あと1週間程で「ハムレット」が始まります。
楽しみに待っているのだけれど、チケット販売が上映日の2日前からっていうのが地方民にはちょっとキビシイ。2泊でホテルを予約していますが(2回見たいし)、果たしてどうなるのか。取れるのかチケット!?ただの東京観光で終わりたくなーい!

ところでですね、ロンドンで3ヶ月間上映された「ハムレット」ですが、ワタクシ日本人の感覚で土・日がお休みだと最近まで思ってました。大間違いですね。はずかしー。
月曜から土曜まで夜の公演、土曜はさらに昼公演もあって、学生向けに平日の昼にやる時も・・。
いやいやいや!よく3ヶ月これをこなしていたね!先行上映会でみたベネレットは汗だくだったよ。どれだけ一回の公演で体力・精神力を消耗したことか。
なのに公演が終わればステージドアに立ってにこやかにサインをする。時にはおもしろ顔でファンと写真を撮ったり。
あのエネルギーはどこから湧いてきているのだろう。

さらにカーテンコールの時には難民への募金の呼びかけ。
まだハムレットの余韻を顔にくっつけたままで、ベネディクト・カンバーバッチは観客に向かって子供達への募金を募る。先行上映会でその様子が映し出されたのを見た時は、たまたまそういうことをやった日にライブ用の撮影がされたのかと思っていた。
これも違うね?毎回カーテンコールの度にやってたんだね?
いやいやいや!本当にそのエネルギーは一体どこから湧いてきてるのさ!?

私は唯々凄い人だな~って感心するばかりだったけど、これに関しては「この場でやることじゃないだろ?」って思った方もいたようだ。しかし、最終日までやり通したベネさんのぶれない姿勢に「尊敬する」って文章を締めてたから批判してたわけではないのだけれども。
私が目にしたのはこれくらいだったけど(そして結局批判ではなかったけど)、他にもこういうやりかたには否定的な人がいたかもしれない。

BBCのインタビューで、自分には発言力があり、注目を集められる立場であること、バービカンでは募金を呼びかける貴重な機会を与えられた、ということを答えていたのを見た。
例え批判があったとしても関係ないんだろうなあ、この人にとっては。やるべきって思ったらその信念は曲がらないんだろうなあ。
凄いなあ・・・。

いやいやいや!
なんだかワタクシ「凄い」を通り越して、ちょっと「恐怖」を感じています、彼の生真面目さに。
最近はすっかり売れっ子になって仕事で大層忙しいだろうに、その合間にあちこち足を運んでは子供達のために、誰かのために行動するベネさん。
だからそのエネルギーはナンなんだよ!無尽蔵なのかよ!

ヤダ!怖い!
この人、このまま行くと人間じゃなくなるんじゃないの!?「聖ナントカ」みたいに名前が付いてどこかに祀られちゃうんじゃないの!?


そんなことが頭を掠めてしまう今日この頃です。

期待の新年

遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
新年初めての話題がコレってどうだろうか・・・とは思いつつ。

一体何を調べていてこの文章に行き着いたのか覚えてないのだけれど、コレを書いた方は「フランケンシュタイン」を現地まで行って見てきたらしい。
『 バッチさんのバッチさんは小さくて先細りでベビーキャロット 』。

WOW!

さっそく「シャーロック」を見ても「バッチさんには萌えない」発言をした友人に報告(こういうオバサンのちょっとした下ネタ系の話にもノってくれる彼女は本当にいい人だ)。

ベビーキャロットなんだって!ときゃあきゃあとメールを送ったところ、彼女から「想定内だよね」と返事がきた。「ベビーキャロットっぽい顔してる。鼻が短いし。」と。
男性の鼻の大きさが云々・・・というアレだ。
「まあ、都市伝説みたいなものだから」「昔、映画でユアンの丸裸をみたけどたいしたことなかったから大丈夫」と慰めて(?)もらった。

いやいや、私としてはベビーキャロットなのはもうどうでもいいの(多分)。
それよりも、その時の彼女からきたメールにあっただってバッチさんて顔のバランスおかしいやんの一文のほうが重要だ。(そしてバランスがおかしいが故にベビーキャロットである可能性が考えられるのだ、と彼女は言う。)
非カンバーバッチファンには、彼の容姿はそのようにみえるのか、と不思議な驚きを感じた。
なるほどなるほど。顔のバランスがおかしいとな・・・おかしいんだっけ?そうだっけ?
前回も書きましたが、私の中ではもはやベネディクト・カンバーバッチは王子様ですし。


ほらステキだ!

でも、振り返ってみれば、「シャーロック」は「どうしてこんな顔の人が主役を・・・」と引っかかりながら見ていたんだったなあ。主役なのに変な顔だなあ、と。
何がおかしいのか、その正体が分からなくてもやもやして、アップになる度に観察してた。

まず、横を向くと鼻の下がやけに長いんだよね~。
で、上唇がないんだよね~。そのせいで余計に鼻の下の距離感を感じてしまうのか?
そして下唇がぴょっと出てる。受け口?
でも、前から見ると上唇はちゃんとあるし、受け口な訳でもない・・・なんでだ!変なの!と。

彼の顔に関しては、モファット氏が「ハンサムから2度左にずれている」と言ったり、ハドソンさん役のウーナ・スタップスが「ある瞬間には不細工に見えるのに、次の瞬間にはとってもゴージャスなの」と言っている。


見えない見えないと思っていた「立体視の画像」にピントが合った時、右にばかり回っていたバレリーナが左に回って見えた時、つまり「脳」がそうやって見えることに気がついた時。
ベネディクト・カンバーバッチがハンサムに見えるっていうのは、そういうのと似ている気がする。
目に入った瞬間「わあ、素敵!」って思うんじゃなく、「う~ん・・・?」と頭を抱えて唸っているうちにカチャッ!と鍵がうまいこと脳内の鍵穴に嵌まって「素敵なバッチさん」が見えてくるみたいな。

友人にもいつかその「カチャッ!」がやってきて、カンバーバッチ沼にどっぷりつかればいいのになあと思っているのです。


戸惑いの年末




「ドクター・ストレンジ」の画像が幾つか出てきた。
さすがハリウッドは格好良くまとめてくるなあ。
今後「魔法使い」と「ヒーロー達」をどう絡めてくるのか。今のアヴェンジャーズのメンバーと仲間になるのかな?まあ、今の段階でも神様がいるし、魔法使いが混ざったってどうってことないか。
ストレンジ先生は魔法を使うだけじゃなく、格闘能力も長けているらしいから、ベネさんの激しいアクションが見られそうだね。公開が楽しみだな~。

でも待って待って!!
私の中ではまだ「ハムレット」が消化し切れてないのに。字幕付きを観て、もうちょっとじっくり味わいたいのに。
その後は「ブラック・スキャンダル」観るでしょ?
それから「シャーロック」のSPでしょ?「シャーロック」のseason4も撮影しなきゃでしょ?
「ズーランダー2」日本で公開したら見に行きたいし、「フランケンシュタイン」もまた再上映して欲しい。
ちょっと仕事しすぎじゃないの、ベネディクト・カンバーバッチ。

そんな世界的大スター、向かうところ敵なし、飛ぶ鳥を落とす勢いのベネディクト・カンバーバッチ、なぜか私の周りで「ファンです」という人に会ったことがない。
いや。絶対いるはずなんだけど。なかなか巡り会えないだけで。

ならば作ってしまえ、と友人に「シャーロック」を薦めてみた。
私は好きなんだけど~、別にファンになってとかそういうのじゃぜ~んぜんなくて~、お話として凄くおもしろいからみてごらんよ、と。あくまでもさりげな~く。
でも、彼ステキだから「シャーロック」なんか見たらあっという間にトリコになっちゃうよね~ふふふ~・・・。


「演技はうまいんだけど、バッチさんには萌えない」

あれ?そそそそそそうなんだー・・・・。あれ?



今年の春頃に、以前仕事でお世話になった方に会う機会があった。
「この間映画を観たけどあまりにおもしろくなくて途中で寝ちゃった!」とタイヘン立腹されていたので、イヤイヤ実はとても素晴らしい映画がありまして・・・と「イミテーション・ゲーム」をそれとな~く薦めてみた。
私、この主演の俳優さんが好きなんですけど、そういうのを抜きにしてタイヘン上質な映画なのでお時間がありましたらぜひ、と。
数日後、「観てきました」とメールがきた。
「このようなことがあったとは全く知らず、とても興味深かい内容でした」
「主人公のライバル的な人がハンサムでステキ」

あれ?

年が明けたらまた会うことになり、食事の場所等をセッティングしましたよとお知らせしたところメールがきた。
「顔の長い俳優の話を聞くのを楽しみにしています」

あれ?


たまにもの凄い変顔がありますけども、概ね王子様だと思ってたんですが。
一般の方達の反応に触れて、もしかして私の美の基準はおかしいのではないのか、気づかぬうちに何かがズレてきているのではないのかと、なにやらアイデンティティが崩壊しそうです。

来るのです!



もしかしてやらないんじゃない?と半ば諦めていた「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」の北海道上映が決まった。
わーい!
この件に関して、
Twitterで初めて他の方からリツイートしてもらうという経験もした。あれって告知音がひっきりなしにふぉんふぉんなってちょっとビビる。
それだけシャーロックを待ってた道民の方達がいたってことだね~。いやー上映が決定して良かった良かった。

上映館は『
ディノスシネマズ札幌』と『ディノスシネマズ旭川』。
『ディノスシネマズ』はシネコンではやらないような、ちょっと地味な映画も上映してくれるありがたい劇場だ。でもてっきりTOHO系の『シネマフロンティア』でやると思ったんだけどなー。なんでだろう。大人の事情ってやつ?


そういえば「イミテーション・ゲーム」もここで観たっけな~・・・めっちゃちっちゃいスクリーンで。試写室か!ってくらいちっちゃいところで観たんだったよ。
前後の高低差もほとんどないから、前の席に人が座るとかなりの確率でその人の頭がスクリーンにかぶるの。しょうがないから一番はじっこによって観るしかなかった。
今回はどうなるだろう。ちょっと大きめのスクリーンでお願いしたいな~・・・。

モチロン、もうダメだと思っていたところの今回の上映決定。多くは望むまいとは思っていますが。
が。しかし。
せめて前のお客さんの頭を気にすることなく観られるくらいの規模のスクリーンで!!お願いします!!


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